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*平成22年度ボランティア活動
シニア世代のボランティア活動が支える歴史の町づくり

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**歴史ボランティアの取り組み 

#lightbox(古代の土器に触ろう.jpg,right,around,100%,"古代の土器に触ろう")
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 歴史民俗資料館では平成15年の国指定史跡公園の完成に伴い、平成16年度の事業として史跡見学や古代体験講座を実施した。その事業のサポートとしてボランティアを町内から募集し、事業を実施したのが歴史ボランティア活動の最初である。
 平成17年度からは、特に資料館講座や展示替えを事業支援の内容としていた。
 その後、平成19年度から行った「子ども学芸員事業」の実施に伴い、毎年新たに募集するボランティアスタッフの協力を得て、年間を通して子ども学芸員事業や資料館事業を勢力的に行っている。歴史ボランティア事業は当初は年間14回であったが、今年度は26回を予定している。
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#lightbox(火おこし体験.jpg,right,around,100%,"火おこし体験")
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 歴史ボランティアは、歴史に興味があるシニア世代が中心となっている。人生経験が豊かであるシニア世代は、子ども学芸員事業において、子どもたちに対して丁寧で心が行き届いた体験指導ができる。また、指導された子どもたちには人にやさしくする心が育つとの考えから、毎年小学校単位で実施している。
 歴史ボランティアスタッフは、古代体験をテーマとした内容を毎年繰り返し行うことによって、歴史の知識や古代の技を習得し、質の高い対応で事業の支援に取り組んでいる。 



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**体験型事業のボランティア 

#lightbox(土器づくり.jpg,right,around,100%,"土器づくり")
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 本活動は、子ども学芸員事業と資料館展示活動の2つに分かれる。 
 子ども学芸員は、体験学習(土器づくり、火おこし、勾玉づくり、遺跡見学、しめ縄づくりなど)が主な内容である。 
 子ども学芸員に関するボランティアスタッフの参加は、事前に登録者に事業日や内容を文書で連絡し、前日までに参加の意向を確認する。 
 事業内容は、初回の「町の歴史の話、古代の土器に触ろう」ではボランティアスタッフが6名前後の各班に参加し、子どもたちに土器のことや道具について概略を説明し、子どもたちに触れさせる。 
 第2回は「火おこし」体験を指導する。この際、古代の火おこしの道具の使い方を説明し、子どもたちが安全に体験できるよう注意を払いながら、火おこし体験をさせる。 
 第3回の「土器づくり」では、縄文土器や弥生土器、古墳時代の土器の写真を見せながら、それぞれの土器の形の特徴をつかませ、子どもたちに自分がつくる土器の設計図を書かせる。土器づくりの手順に沿って、土器を形成させ、文様などの細やかな細工を指導する。 
 第4回の「土器焼き」「勾玉づくり」では、ボランティアスタッフが勾玉づくりを指導する。勾玉の材料となる滑石に勾玉の絵を描かせ、その輪郭に沿って、目の粗いレンガ、紙ペーパーで整形させ、最後に耐水ペーパーで仕上げをさせる。 
 第5回の「遺跡見学」では、国指定史跡古月横穴、県指定史跡新延大塚古墳、鎧塚古墳群、伊藤常足旧宅、国指定重要文化財の長谷観音などを一緒に見学し、これまで学習した歴史学習のまとめを行う。 
 資料館展示活動では、毎年秋に開催している企画展の展示準備を行っている。企画展示の計画書に沿った展示室内の展示物の入れ替えや、パネルの展示などが主な作業である。 

&lightbox(土器焼き.jpg,right,around,100%,"土器焼き"); &lightbox(遺跡見学.jpg,right,around,100%,"遺跡見学"); &lightbox(しめ縄づくり.jpg,right,around,100%,"しめ縄づくり"); 

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**世代間交流と歴史教育の充実 


 平成17年度より開始した事業は資料館講座を中心とした支援であったが、現在では各学校に出向いて指導する「子ども学芸員」事業へと内容を変え、活動の場を広げてきた。この活動によって、多くの子どもたちに接する機会が増え、内容が充実した古代体験のボランティアに取り組むことが出来るようになった。 
 今後も継続的にこの事業を実施することにより、シニア世代の活動の受け皿となるとともに、子どもの健全な育成と、その家族、地域へとコミュニティの輪が広がることを期待する。 


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**新規会員の募集と育成

 毎年4月に募集しているボランティアには新規会員がほとんどおらず、毎年同じメンバーで運営している。当初からのメンバーがほとんどで、安定した学習ボランティアを提供しているが、今後もこれまでと同様に歴史ボランティア活動によって、継続的に学習環境を整えていくには、積極的に新規会員の参加を募り、後継者育成に努めることが課題といえる。 
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**平成22年度 ボランティア活動実績

|80|120|260|80|c
|No.|開催月日|内容|参加者|h
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|第1回|5月12日|説明会|11人|
|第2回|5月27日|古月小学校 第1回 歴史の話|6人|
|第3回|5月28日|西川小学校 第2回 土器づくり|6人|
|第4回|6月9日|古月小学校 第2回 土器づくり|6人|
|第5回|6月11日|剣南小学校 第1回 歴史の話|5人|
|第6回|6月17日|室木小学校 第1回 歴史の話|5人|
|第7回|6月18日|西川小学校 第3回 火おこし体験|5人|
|第8回|6月25日|室木小学校 第2回 土器づくり|4人|
|第9回|7月8日|古月小学校 第3回 勾玉づくり|6人|
|第10回|7月13日|剣南小学校 第2回 土器づくり|4人|
|第11回|7月15日|室木小学校 第3回 土器づくり|3人|
|第12回|7月16日|剣南小学校 第3回 土器づくり|5人|
|第13回|9月7日|古月小学校 第4回 遺跡見学|5人|
|第14回|9月10日|剣南小学校 第4回 土器焼き、勾玉づくり|5人|
|第15回|9月28日|西川小学校 第4回 遺跡見学|3人|
|第16回|10月26日|資料館展示替え|6人|
|第17回|12月4日|資料館講座「しめなわづくり」|2人|
|第18回|12月15日|剣南小学校「しめなわづくり」|5人|
|第19回|12月21日|資料館展示替え|4人|
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||||延べ96人|
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''市町村別ボランティア人員構成''
遠賀町 1名、直方市 2名、鞍手町 9名 計12
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