古門窯跡 ふるもんかまあと

カマアト.jpg


県指定史跡 古門窯跡

  • 指定年月日  昭和48(1973)年4月19日
  • 所在場所  福岡県鞍手郡鞍手町大字古門
  • 管理者  鞍手町教育委員会

解説

鞍手町古門西山の丘陵の斜面に造られたこの遺跡は、
古墳時代の須恵器といわれる土器を焼いた登り窯です。
古代の登り窯の構造がよくわかる、貴重な遺跡です。

古墳時代の窯跡
昭和47(1972)年の土取り工事の際に発見され、福岡県教育委員会によって発掘調査が行われました。
発見された6基の窯跡はその重要性から保存されることとなり、現在は全て埋め戻されています。
調査が行われた3基はいずれも灰原とよばれる灰や壊れた土器を捨てたところや
薪を燃やして火を焚く部分が壊されていましたが、焼き物を焼いた部分の床は残っていました。
窯跡は斜面の緩やかな傾斜を利用して、トンネル状に掘られていて、幅3m、長さ17mの大きさです。
窯の内部は何度も修理が行われ、数回にわたって、土器を焼いたことがわかっています。
ここから出土した土器の特徴から、この窯跡は6世紀から7世紀にかけて使用されたものと考えられています。




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